こんにちは!!
1回目のゴーストライターを読んでいただけたでしょうか??
僕の恥ずかしい過去。。。。
今こうやって書けるのがウソのようですねw
では第2回目のくらしの随筆
〖ばぁちゃの卵焼き〗
◎くらし随筆・2月10日付 鈴木 明夫 何で、ばぁちゃんは卵焼きしかつくれないの? たまには違うのがたべたいよ!! ◇ お店を営んでいた両親の変わりに祖母が僕の面倒を見てくれた。いつも傍にいてくれた祖母。授業参観もマラソン大会も入院した時も―。そんな大切な人に対して、初めて口答えをしたのは、あの時が初めてだ。中学2年生の夏休み、連日朝から晩までおかずは卵焼き。さすがに僕もキレてしまったのだ。 何を隠そう、祖母は料理が苦手で、勇逸できる料理は卵焼きのみ。とても悲しそうな顔は今でも忘れられない。次の日の朝、そぼろご飯が出てきた時にとても胸が苦しくなった。思春期だったこともあり謝る事ができなかったのだ。 今でも、謝れなかった事と〝ありがとう〟を言えなかった事を後悔している。 ごめんなさい。ありがとう―。 ◇ 簡単な言葉だが口に出して伝えるのは難しい。しかし、伝えない事で後悔の念に苛まれる事もある。日々の生活の中で大切な人に伝え忘れて後悔した事はありませんか?気持ちを伝えるのに遅いという事はないと思います。 僕は、ばぁちゃんの卵焼きが大好きです。 ありがとう。 (クリエイティブロダン代表・内郷)